●屋根の重量は軽く、水平力は小さい。
 
 
●葺材落下の心配がなく安全である。
●地震にも葺材は健在で飛火にも強い。
●屋根重量に合せた設計を行えば経済的である。
●間取り、設計の自由度が大きい。
 
 
 
 
●屋根の重量はやや軽く、水平力はやや大きい。
 
 
●葺材が破損し、飛火により火災の心配がある。
●葺材はあ構造が壊れないまでも、ずれ、落下等がある。
   
 
 
 
●屋根の重量は重く、建物の受ける水平力Pは非常に大きい。
●建物の重心が高く力のモーメントが大きくなり、揺れの振幅も大きくなり倒壊する危険が大。
 
 
●瓦の落下による怪我の危険性が高い。
●瓦にズレが生じ飛火による火災の心配がある。
●柱、壁量が多く、プランの自由度が低い。
●柱、壁量が多く、経済的でない。